2011年12月13日火曜日

もみじ



どうもどうも、一週間ぶりです。
神田の家のもみじがやっと色づいてきました。
江戸紫としては真っかな紅葉の葉が落ちてくるのが個人的に好みなので
お楽しみはこれからです。

2011年12月6日火曜日

婦人画報に載りました!!

なんと!
京都神田明神HPブログ参照)が今月の婦人画報に載りました!!
やったね^^

京都神田明神が載ったのは、「緒方」さんの連載ページ。
緒方さんはミシュラン2つ星のお料理屋さん。
江戸紫も頂きましたが非常に美味でございます。

京都神田明神は緒方さんと道路を挟んで目の前にあり、
緒方さんが普段お世話をしてくださっています。


神田の家も取材してくれないかな・・・・(^^;)
ハースト婦人画報社様、なにとぞよろしくお願いいたします。

2011年11月30日水曜日

浅草田甫酉の町詣 の巻

どうも~江戸紫です。
今日で11月も終わりなんて…。
11月と言えば、鷲神社の酉の市
江戸紫は一の酉に行ってまいりました。
今年は三の酉までありましたが、
三の酉まである年は火事が多いそうです。
今年は火事どころか大爆発してしまいましたが。

皆この福熊手を目当てにやってくるのです。

神社に入るまででも大行列。
参拝ももみくちゃです。

江戸の雰囲気のあるおばあちゃん。
ずっと元気でいて頂きたい。

酉の市と言えば、名所江戸百景の『浅草田甫酉の町詣』。
ずっと猫の絵だと思っていたのですが、違うんですね(笑)
(実はこの猫、浮き出て見えるんですよ!きめ出しという技法だそうです。)
浅草吉原の遊女の保養所から、鷲神社の酉の祭を眺めてるのです。


よく見ると窓の外に福熊手を担いだ参拝者の行列が見えます。
右手に鷲神社があるのでしょうか。

畳の上には豆熊手のかんざし。
遊女自身はお参りにいけなかったでしょうから、誰かからのプレゼントでしょう。
遊女はこの保養所で病気を癒したのでありますが、
早く治るといいねと思いつつ、
でも治らない方がいいかもしれないとも思う一枚であります。


しつこいようですが、
神田の家では毎年、名所江戸百景復刻版画展を開催しております。
ぜひ来年お越しくださいませ。

2011年11月25日金曜日

夢叶参拝に潜入っ!!

江戸紫はこんな性格の白鳥さんを探しています。


どうも、この度11月20日に神田明神にて行われました夢叶参拝
わたくし江戸紫が潜入してまいりましたっ!

今回は独身の男女に限って参加できる今回の参拝、
1時15分に神職さんのセミナーで幕を開けました。
「神様と人間の絆―震災を経て―」というお題でお話しされていました。
日本人の71パーセントの親が、
自分の子供に将来「他人に迷惑をかけない人」に育ってほしいと思っているとのこと。
非常に印象的でした。


神職の方に手水の仕方を教えて頂き、
いざ!昇殿参拝!!



優雅な巫女さんの二人舞。 素敵。


雅楽の楽器、笙・篳篥・竜笛。
それぞれの楽器の音色を一つずつ聴かせて下さいました!江戸紫も竜笛を若干かじっていますが、やはり神職さんは大変お上手でいらっしゃる。


参拝の後は、自分の性格を知って恋を叶えようというセミナー。
左手に性格を知るためのトランプ&本(本はプレゼント!)。
右手に夢叶ケーキ(ご洗米が入ったケーキ。しっとりしててお塩が効いててこりゃ絶品)。



トランプの中から、自分の性格に合ったものを10枚選びます。
私はクラブのカードが一番多いので「クラブさん」なんだとか。

参加者はそれぞれ自分のタイプを認識して、
相手のタイプを知った上で、どう行動すべきか実践していくと
人間関係うまくいく、恋もうまくいくとのこと。

最後に、理想の相手はどんな性格の人がいいかを選ぶんですが、
私が選んだ結果が一番上の写真です。
自薦他薦問いません。我こそはこんな白鳥だ!という方、お待ちしております。

2011年11月21日月曜日

恋する伝統工芸



現在、池袋の全国伝統的工芸品センターで開催されている
「TOKYO職人展 恋する伝統工芸」に行ってまいりました!

池袋にはよく行くんですが、こちらのセンターの存在は先日東京新聞を読んで初めて知りまして
迷子になりながら警備員さんにご案内いただき、やっとの思いでたどり着きました^^;


伝統工芸というと20代にはとっつきにくいといいますか、
なんというか渋いし高いし普段使わないし
縁が薄い感じなのですが…

展示されている伝統工芸品は
可愛いし作りは丁寧だし凄いな!!と一つ一つ感嘆してしまいました。




江戸刺繍の実演をされていた猪上雅也氏。
江戸刺繍は、京都の京繍や加賀刺繍などと技法その他はほぼ同じだそうですが、
構図において間をより大切にされるんだそうです。

実演されていた刺繍の柄も今回の企画に合わせてか、
落ち着いているけどどこかメルヘンな感じ^^
上へ下へと糸を通すときに「ぷすっぷすっ」と音がします。

裏から見るとその技術のすごさが一目瞭然でわかります!
素晴らしい仕事だなあ。。。と思いました。


同日には東京くみひも(江戸組紐)の中川正明氏の実演もあり、
帯締めについて沢山教えてくださいました。
京組紐や伊賀組紐と違う点は、地味でもちょっと粋な所。
江戸は贅沢禁止令が頻繁に出されていたのでそのようになったそうです。

帯締めを選ぶポイントも教えて下さり、
帯と色を合わせるだけではなく、実際に締めてみるのが一番重要なのだそうです!
最近はmade in chinaの帯締めも多いそうなのですが、
やはり日本製の手編み(と言うのかな?)が一番の締め心地だそうです。
また、中国製の手編み(?)よりも日本製の機械織りの方がいいそうで、
それは日本製であれば機械織りであっても手編み(?)もする職人さんが作っているからだそうです。
なるほど~。


何か購入したいなと思い、重量感のある財布を取り出しましたが、
重量感の原因が大量のレシートであると判明し、
泣く泣くそのまま帰りました。。。
すみません。。


撮影禁止だったので写真は撮れませんでしたが、
会場のレイアウトとしてお抹茶の飾りがありまして、
そのお菓子がなんとマカロン!!
感動しました。
個人的には神田の家でもぜひ真似させていただきたい…!!


「TOKYO職人展 恋する伝統工芸」は23日まで開催中だそうです!
ぜひおすすめです^^

2011年11月18日金曜日

宮城県に行ってきました

本日内覧日です。

先日仙台に行ってまいりました。
仙台から車で一時間半ほど走り、南三陸町にも行きました。

津波の後の瓦礫は片付けられていましたが、
根こそぎそこに住まわれていた人の全てをもっていかれた跡は、
生生しく残っています。

鉄筋コンクリートビルの上に舟が乗ったままになっていたり、
自動車もぼこぼこになり、積み重ねられていました。

片付けはできても、復興はまだまだこれからです。

南三陸町の皆さんは、表面的かもしれませんが強さを感じお元気に見えました。
おせんは歌をうたったり、皆さんと一緒に踊ったりしました。
ほんの少しの時間ですが楽しい時間を過ごせてよかったです。

宮城の美味しい牡蠣、ふかひれ、わかめ、ほたて、笹かまぼこ、ずんだもち、、、。
早く復興して、皆様の生活が元通りになり、
私たちも美味しい食べ物が食べられるように心から願っております。

そうそう南三陸に行く途中に、野生の白鳥を見ました。
白鳥は昼間田んぼの落ち穂をついばんでいました。
なんか幸せが訪れる予感。
(多分そんな言われはないと思います。)

2011年11月17日木曜日

からくり人形、動きを調節

裸にされて寒いので火鉢で暖まっています。

5月9日のブログでご紹介した我が家の使用人↑ですが、
どうも最近調子がおかしいのです。

そもそも茶運び人形の動きというのは、
決まった距離を歩いてお客様の所へお茶を運び、
茶卓から湯呑をお客さんに渡した時点で腕が上がって動きが止まり、
飲み終わった湯呑を再び乗せると腕が下がってストッパーが外れ、
Uターンして戻っていくというものなのですが。

うちの使用人は最近、
1、茶卓を載せた時点で動いてしまう
2、Uターンはするけど角度が足りず元の場所に戻ってこない

という症状に悩まされています。

そしたらいっちょ治したろ!ということで裸にしたんですが、
使用人の説明書等は一切なし!
参考になるのは江戸紫の私物、
『学研大人の科学』の『大江戸からくり人形』の取説だけです。

その取説によると、上記の2つの問題はネジを調節することで解消できるとのこと。
しかし、神田の家の使用人は江戸時代の工学書『機巧図彙』に載っている茶運び人形を
ほぼ忠実に再現してあるものなので、
木造100%、ネジは一本もありません

でもまあ裸にして2体を比べてみれば分かるかもしれないと思い、脱がせてみました。

学研verはこのネジを調節すれば問題1が直るそうですが、


うちの使用人を見たところ、
おそらくこの紐をきつく結びなおせばいいのでは・・・と見当をつけました。


後ろから見るとこんな感じ。
ピンセットは持っていなかったので
糸をきつくしめなおすのは爪を使った細かい作業になりました。


あれ、腕がかなり上がってるけど。。きつく締めすぎたかな・・・?

やっぱり動かないー(T△T)


というわけで少し緩めまして、


ちょうどよくなりました!!^^
この状態では動かず、湯呑を乗せると動き出します。

1つ目の問題、解決です☆


2つ目の検討過程はまた明日か明後日か明々後日かその翌日かにUPしようと思います~。

2011年11月15日火曜日

真間の紅葉手古那の社継はし の巻

先日、友人が平泉に行ったとのことで
紅葉のきれいな写真を送ってくれました。


いやあ、秋ですね…。
ということはもうすぐクリスマス。
今年のクリスマスはなんと土日ではありませんか!
なんと忌々しい。


それはさておき!
歌川広重の江戸百景では「真間の紅葉手古那の社継はし」 に
赤く染まったもみじが描かれています。

遠くに鳥の群れが見えますね。
神田の家にももみじがありますが、色づくのはまだまだこれからという感じです。

真間というのは千葉にある地名で、
紅葉の名所弘法寺から真間を望んでいます。
向こうに見えるのは筑波山。筑波山といえば平将門ですね。





手古那(テコナ)という美女を祀る神社と、
弘法寺山門の下を流れる川にかかっていた継橋です。
なんでもこのテコナちゃん。
かなり美人で言い寄ってくる殿方が多いのに辟易して
真間の入り江に身を投じたとか・・・

・・・なんてもったいないことを!
土日のクリスマスを楽しみ待つことができない人間の身にもなっていただきたい!



最後になりましたが、
神田の家では毎年、名所江戸百景復刻版画展を開催しております。
今年はもう終わってしまいましたが、また来年ぜひお越しくださいませ^^

2011年11月11日金曜日

マスクお姉さん

マスクをしているお姉さんは、好きですか?


どうも江戸紫です。
えー、えどむらファンの皆様には大変ご心配をおけいたしましたが
無事復活いたしました!

いきなり高熱が出て全身の節という節が痛かったので
インフル常習犯の自分としては、こりゃ間違いなくそれだろうと思ったのですが。

病院に行ってインフルの検査(鼻の奥にガッというあれです)をしたところ
どうやらインフルではないとのこと。

おとなしく薬を飲んでビタミンCやら鉄やらカルシウムやらのタブレットを噛みながら
寝ておりましたら3日で熱が下がりました。

念の為、今日はマスクをしてますけれども^^;

今日も急に冷え込みましたんで
みなさん!
手洗いうがいをして(えどむらはしても感染しましたが!)
美味しいものいっぱい食べて風邪には気を付けましょう!!

2011年11月8日火曜日

この冬もとうとう、、、

もう11月なのに暖かいですね。
今年は、冬は来ないのかな、、、などと思っていたら、
思わぬ形で、冬の到来を感じました。

スタッフの江戸紫がインフルエンザにかかってしまったのです!!
やはりインフルは冬の風物詩(そんないいものか!)ですよね。
今年も流行の兆しです。

わたくし事ですが、おせんは楽しみで唄を歌っています。
今週末、仙台と南三陸町でライブがあるので、
何が何でも風邪又はインフルにかかるわけにはいきません。
声が出なくなってしまいますから!
風邪をうつされないためにも、マスク装着です。

皆様、風邪やインフルエンザにはご注意ください。
予防は、うがい手洗いが有効なようです。

江戸紫は38.7度も熱が出て節々が痛いようです。
とても辛そうです。ご苦労さまです。

でもきっと次回の八の日には、江戸紫も元気になっていると思います。

2011年11月7日月曜日

ウキヨエデジタルミュージアム

今回は写真がなくて申し訳ないのですが。

先月、東京都の中央図書館が江戸時代の浮世絵が見られる
「江戸・東京デジタルミュージアム」
というサイトを開設されたそうです。

見てみたら英語版もあり。
英語学習中の身としては参考になります。

へえ、出雲阿国って巫女だったんですね・・・!

2011年11月4日金曜日

小江戸川越 ~神田の家がいっぱい…!~


どうもどうもお元気でしょうか。

昨日は文化の日ということで
江戸紫もお休みをいただいて、小江戸・川越に行ってまいりました!

電車に揺られること一時間。
本川越駅に到着。
まだまだ小江戸の町は見えません。

10分くらい駅から歩いて北上すると!
蔵造りの町並みが!!!



最初は「うわっ、神田の家がいっぱいある…!」と思ったんですが
重厚感が断然違いますね~。
神田の家も蔵造りではありますが、もうちょっとスカッとした感じです。



おおっ、古そう!!




いろんなお店にミニチュアの山車が飾られています。
先月行われた川越祭では本物の山車が沢山出て大賑わいだったそう。
行きたかったーっ









3億当たる宝くじが買えますようにと
店先にあったかえる神社にお願いして帰りました。

2011年10月31日月曜日

日本橋室町一丁目の山車





こんにちは!
昨日の神田・日本橋は大賑わいでしたね!!
日本橋架橋100周年の記念祭ということで、
日本橋地域では和船が出たり、相馬野馬追が披露されたり(大変な時期なのにありがたい…!)・・・、
文化が残っていくというのは素敵なことですね。


さてこのお祭りと連携して神田明神でも復興祈願のお神輿が出ましたね☆
えどむらは所用で残念ながら東京にいなかったので、
神田祭.chの生中継で様子を見守っておりました。
いざ宮入!という時に限ってLANの具合が悪くなり映像が止まった時はハラハラしましたが、
何とかその瞬間を見れてほっとしました^^;




写真は先週、日本橋三越新館に行った際に
玄関に飾ってあった、室町一丁目の山車です。
天井ギリギリまで高さがあって
搬入大変だっただろうな、と思わざるを得ません。

あの人形は動くんでしょうか?どうなんでしょう。

2011年10月27日木曜日

尺八和太鼓ライブ♪♪♪


さて!
先日25日(火)に神田の家にて開催されました
尺八和太鼓ライブの模様をお伝えいたします!

当日はお天気も良く(というか暑かった…!)、
神田の家ライブ初の昼夜2回公演、というわけで
従来のライブよりも早く演者さんが会場入り。


リハ風景。
ちょうど企業のお昼時間。
近くに泊まっていた検診車の技師さんが偶然リハを聴いてお昼の部にいらっしゃいました^^


尺八は小湊昭尚さん
ちょんまげがよくお似合い。



和太鼓は金刺敬大さん
とても楽しそうに太鼓を叩いていらしたのが印象的でした。

もとはと言えば、前回のTsuguKajiさんのライブに金刺さんがいらして
神田の家をたいそう気に入って下さり、

神田の家で是非ライブを!

とラブコールをいただいたのが
今回のライブの始まりでございました。

これ、なんだかわかりますか??
オークラウロですよ皆さん!幻のオークラウロです!!
本物は初めて見たので興奮してしまいましたが、
むかーしむかしに作られた、ある意味完璧な尺八です!
見た目はフルートに似ています。音色は「ああ、尺八かな?でもちょっと違うな?」という感じ。
現存するオークラウロで演奏に使えるものはほとんどなく、
小湊さんが特別にお借りしているものだそうです。
すごーい。私も借りたい。


昼公演終了後はお庭でお二人とお客様がご歓談。




夜公演の雰囲気はこんな感じ。




MCでは金刺さんが尺八に挑戦。
お二人のMCはまるで漫才。雰囲気づくりのプロですね。




演奏には神田明神の神職さんも駆けつけてくださり、
贅沢な雰囲気の中でライブは無事終了いたしました^^


金刺さん、小湊さん、ありがとうございました!!

2011年10月21日金曜日

一尺八寸、 だから尺八。





どうも~、江戸紫です。
来週25日(火)に尺八&和太鼓ライブ(詳細は⇒http://kandanoie.com/about.html)を控え、
今日は知ってるようでよく知らない尺八についてお話しようと思います。

と言っても江戸紫も尺八の事はよく知らない…
…というより勉強したけど全部すっかり忘れてしまったので、
大学の頃に日本音楽の授業で使っていた教科書を引っ張り出してきました!




それによりますと、
尺八の長さは一尺八寸(54.5cm)。
だから一"尺八"寸⇒尺八となったようであります。
ここまではwikipediaにも書いてあるんですが、
名前の由来は中国唐代に用いられていた"律尺"での一尺八寸(43.7cm)だったそうです。


江戸時代、尺八は法要のための器具だったそうで、
今でも虚無僧が吹いているイメージは健在。
どんなイメージと聞かれると困っちゃうのでイラストで描いてみました↑。
よく見ると左腕のひじが2つあるように見えます。


尺八はシンプルな作り故に様々な奏法がありまして。
首を縦横に振ってビブラートを出す「ユリ」、
舌や喉を震わせる「タバネ」、
唇と息を使う「ムライキ」など…
確かに他の笛と違って尺八奏者は首をよく振っていますよね。


今回の尺八&和太鼓ライブin神田の家で尺八を吹いてくださるのは小湊昭尚さん
小湊さんのお姉さまは、元太陽とシスコムーンの小湊美和さんというから驚き桃の木山椒の木。
当日はどんな尺八演奏を披露してくださるのでしょうか!

ご予約はこちらから受付中です!→神田の家HPへ

2011年10月18日火曜日


秋の花といえば菊。
菊と聞いて何をイメージしますか?

大輪の鉢植え菊?
お刺身の付け合わせ菊?
野菊の墓?
競馬の菊花賞?

おせんが一番に思い浮かぶのはやはり「菊人形」です。
子どものころ遊園地で菊の花の品評会とともに、展示されていた菊人形、、、。
マネキンさんが菊花で作られた着物をきて、日本の歴史のワンシーンを再現しているのです。
どうやら江戸時代からある芸術なのですが、
何とも言えない複雑な気持ちになるのです。
多くは語りません。皆様もこの気持ちを感じてください。
写真がないのが残念です。
どこかで菊人形を見たら、感想を聞かせて下さいませ。


神田の家に菊人形はないですが、懸崖菊がありますよ。
懸崖菊は小さな小菊が滝のように流れ落ちるふうに見えて、とても綺麗ですよ。

2011年10月13日木曜日

さなぎから

成虫になりました^▽^
蝶でしょうか。
蛾でしょうね;;

※虫の苦手な方はスクロールしないでください。
































2011年10月9日日曜日

お茶の水スケッチ大会



どうも、大変ご無沙汰しております。えどむらです。

昨日から
「お茶の水アートピクニック」というイベントが
お茶の水駅周辺で開催されております。

学生が運営の中心となっているそうで、
いやはや後生畏るべし。
えどむらも実年齢は若いので頑張って生きていこうと思います。


話が逸れましたが、
このお祭りの中の一つのイベントで
「日本一のスケッチ大会」が本日行われ、
そのスケッチポイントとして神田の家も協力させていただきました!
今日も朝から神田の家をスケッチして下さっている方をちらほらお見受けしました。
大変、嬉しい限りです。

14時からお茶の水駅周辺に
本日エントリーされた方の作品がずらっと並べられておりまして。

いざ、神田の家のスケッチを撮影せん!
と写真を撮りに行ったんですが、
少し時間が遅かったのか
なんと全て片付けが終わった後でした・・・・。





しょっく。

というわけで、急遽、
中学高校と美術部であり
かつ美術の成績はオール10だった江戸紫が
神田の家を書いてみました。

素敵でしょ。

2011年10月5日水曜日

御一行様


先日、日本建築家協会の方が国際建築家の御一行様を連れて神田の家に見えました。
今年6月にリトアニアの建築家方の内覧があり、大変好評をいただき、その第2段で今回はフランス・ナイジェリア・韓国他各国から多くの方にお越しいただきました。



               



各部屋別れてのご案内になり、言葉で十分伝え切れないところも多々ありましたが、そこは流石に建築家の面々だけあって、それぞれの目線で空間美を楽しんでおりました。


女性の方から茶室でお茶を飲めたらとのリクエストがあり、今回は時間の関係で叶わなかったのですが、次回は是非一服どうぞ、、とお着物なんぞ着て差し上げたいものです。
しとやかさは一日にしてならず、、その為に日々精進・・。  なでしこ。

2011年9月28日水曜日

秋の味覚


今年は、夏が暑く雨もたくさん降り、ここのところ急に涼しくなったので
マツタケが豊作なのだそうです。

神田の家にもかわいいキノコが生えましたよ!!
残念ながらマツタケではないですが、
エノキ茸のような色はナメコのような美味しそうなキノコです。

今日の夕食に新鮮なキノコはいかがですか!
笑いが止まらなくなったらごめんなさい。

2011年9月18日日曜日

秋の七草



九月に入っても毎日暑い日が続きますね。
お久ぶりです、おせんです。

さて秋の七草といえば
おみなえし、おばな(すすき)、ききょう、なでしこ、ふじはかま、くず、萩
の7種ですね。
今「神田の家」にも、なでしこ、はぎ、おばな、がありますよ。
是非見に来てくださいね。

でも、秋の七草は春のそれとは違って食べるものではなく、眺めて楽しむものだそうです。
なんだ、食べれないのか。

七草ではありませんが紅葉の葉は天ぷらにして食べますよね。
(これは神田の家にもあるわ!)
椿の木にも実がなっています。油取れないかな~~などと、
花を愛でるより食欲収穫の秋についつい夢中になってしまうおせんです。

しかし、秋の七草と月に虫でも鳴けば、お酒もすすんでしまいますね。
これまた旨いのだ!
決してこれは私が酒飲みのせいではありません。秋のせいです。