15日より、お庭から土間までを公開致しております。
建物内部の公開については、ご案内するスタッフの確保などの都合により現在はまだ公開方法を試行錯誤中。
決まりしだい、神田の家のトップページおよびこちらのブログでご案内させていただきますので定期的にチェックしていただけると嬉しいです!
(リーフレット代として100円いただいておりますが、これは神田の家の維持・修繕費として積み立てているものです。ご理解、ご協力のほどお願い申し上げます…)
「ずっと、出来上がったら中に入りたいと思ってた!」と言ってきてくれたS平小学校の女の子、
ここの左官作業をお願いした左官屋さんのところの職人さん…
またこの家がまだ鎌倉河岸にある頃、縁側に座ってくつろいだ思い出があるという達者な頭まで。
色んな方にお越しいただいて本当にうれしい限りです。
スケッチしてくださった方も。今日明日中に個人のHPにアップしてくださいました。
江戸のスケッチ14の861番…
→http://homepage2.nifty.com/goroukou/
少しずつ、確実に。神田の歴史や木造家屋の魅力を伝えてまいりたいと思います。
まだまだはじまったばかりの活動のため、不手際があるやもしれません。
お気づきの点などございましたら是非ご指摘くださいませ~。
2009年4月15日水曜日
神田の家、竣工式~! おめーでーたや~





このたび、4月13日をもって神田の家、めでたく竣工とあいなりました。
頭たちの木遣りを皮切りに、もともと家が建っていたご縁により鎌倉町の面々の先導で参進。そのまま、神事の室礼が施された神田の家へ。
木造のおうちに、神事の道具たちがとっても美しく映えていました。
うららかな陽気に誘われて…お庭には1羽の揚羽蝶まで舞いこんで、
まるで祝福してくれているかの様子。
尾上菊五郎丈による奉納演舞、素踊りの「七福神」も艶やかに執り行われました。心地よい緊張感と、目にも耳にも美しいひとときでした。
日本文化の素晴らしさを後世に伝えてゆきたい、という先代の想いが形となった神田の家。
木遣りに神事に美しい演舞…神田の家の、まさにおあつらえの門出と言えましょう~。
お天気に恵まれ、また、予想以上に多くの方にお祝いに来ていただいて
スタッフ一同、感謝感謝の一念でおります。
ご参列頂いた皆様、これからも何卒よろしくお願い申し上げます。
なお、15日から一部公開が始まります。
木造家屋、神田の歴史等にご興味のある方がたには、遠藤家に遊びに来るような気持ちで見学に来ていただけると嬉しいです!
竣工式を無事に終えることができたので…奉公人1は明神様にお礼参りに行ってきます。
目と鼻の先、というほど近いのでありがた~い!
登録:
投稿 (Atom)