皆様、先週の3連休は有意義に過ごされましたでしょうか?
私は江戸検の勉強等まったりした休日になりました。でも、外出しないと体が疼く性分なのでさすがに3連休の最終日はちょこっと遠い原泉温泉に行くことにしました。とは言っても、自宅から車で1時間程の茨城県常総市です。 埼玉北部万歳\(゜ロ\)(/ロ゜)/
で、常総市に向かう途中で坂東市を通ったのですがそこでなんと「将門煎餅」という看板を発見してしまいました!
なんで~(゜-゜)と一瞬戸惑いましたが、よくよく考えてみれば
あれ、茨城県?坂東?⇒国王神社神社が近いんじゃない??とひらめいたのです♪
実際はまさにこの考え通りでした。
職業柄か、気になって仕方なかったのでこちらの煎餅屋さんに入ってお煎餅を購入しました。
勿論、こちらのお店は何か将門公と由縁があるのでしょうか?・・・と店員さんに伺う目的で。笑
意外な回答が。A. いえ、何もないです。50年前程からこの店名に変えたみたいですが、歴史を勉強している方にここは将門公を祀っている国王神社に近いのだから名前を使ったらどうかと言われたらしいです。
あっさり過ぎて拍子抜けしました~
さらに気付いたことがありまして、この通りに立っている丈の短いポールのようなもの。
町ぐるみで将門公を押すという、町政策に感銘を受けました。
もう1点、個人的なマイナーな発見をしたので皆さんとシェアしたいと思います・・・
地元、埼玉県の北部に多々ある「坂東太郎」という和食チェーン店があるんですよ。坂東市にもありまして。そのイメージキャラクタであろう坂東太郎はまさに写真の様な兜をかぶっていて・・・もしかしたらもしかするのでは\(゜ロ\)(/ロ゜)/笑
くだらなくて恐縮です。
その帰りに国王神社に寄りました。国王神社は茨城県坂東市岩井に佇む、将門公の終焉の神社です。社伝によれば、天慶3年2月14日、藤原秀郷・平貞盛連合軍との戦いの最中、流れ矢に当たって落命した将門公の「終焉の地」が、この境内であると伝えられているのです。
国王神社URL http://www.kokuou.or.jp/
創建1040年の境内は雰囲気あります。
到着すると車が1台止まっていました。男性1人で散策に来た様子。
遠くに見える、‘半鐘泥棒(はんしょうどろぼう)’な男性は乙女の夫ちゃんです。笑
半鐘泥棒の意味は「背の高い」で、江戸時代に使用されていた江戸言葉なのです!
茅葺屋根が時代を物語っていますすが、苔や草が生えていてさらに年月を感じました。
御存じの方はいらっしゃるかもしれませんが、私はこの日までこのようなお祭りがあることを知りませんでした!!無知ってこわい。
さて、提案! 東京/神田でも町ぐるみで面白いお祭りやりません??
現在行われているお祭り以外で♡
ご意見お待ちしております(゜∀゜)
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