2013年6月21日金曜日

京都神田明神 例祭


夏至。
一年のうちで最も昼が長くなる日のはずですが、
雨雲によって先程まで夜の様な暗さでした。

今日は「乃東枯(なつかれくさかるる)」という日でもあります。
乃東はウツボグサという薬草で、
冬至に芽を出し、夏至に枯れたようになることから
他が生命を謳歌している時に一人枯れる哀れさを表しているとか、いないとか。


昨日、京都市下京区にある京都神田明神では
神田明神と空也堂による神仏合同の例祭が執り行われました。




例年、灼熱の中で行われる例祭ですが、
今年は多少雨に濡れたものの、過ごしやすい気候に恵まれました。


 
 


神前には旬の果実など供物があがっています。






神田大明神の神酒も。






神田明神の宮司、氏子、京都の地元の方、神社新報の記者が参詣されました。






空也堂極楽院の読経。
今年の例祭も多くの方のご協力により無事終える事ができました。




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