5月9日のブログでご紹介した我が家の使用人↑ですが、
どうも最近調子がおかしいのです。
そもそも茶運び人形の動きというのは、
決まった距離を歩いてお客様の所へお茶を運び、
茶卓から湯呑をお客さんに渡した時点で腕が上がって動きが止まり、
飲み終わった湯呑を再び乗せると腕が下がってストッパーが外れ、
Uターンして戻っていくというものなのですが。
うちの使用人は最近、
1、茶卓を載せた時点で動いてしまう
2、Uターンはするけど角度が足りず元の場所に戻ってこない
という症状に悩まされています。
そしたらいっちょ治したろ!ということで裸にしたんですが、
使用人の説明書等は一切なし!
参考になるのは江戸紫の私物、
『学研大人の科学』の『大江戸からくり人形』の取説だけです。
その取説によると、上記の2つの問題はネジを調節することで解消できるとのこと。
しかし、神田の家の使用人は江戸時代の工学書『機巧図彙』に載っている茶運び人形を
ほぼ忠実に再現してあるものなので、
木造100%、ネジは一本もありません。
でもまあ裸にして2体を比べてみれば分かるかもしれないと思い、脱がせてみました。
学研verはこのネジを調節すれば問題1が直るそうですが、
うちの使用人を見たところ、
おそらくこの紐をきつく結びなおせばいいのでは・・・と見当をつけました。 後ろから見るとこんな感じ。
ピンセットは持っていなかったので
糸をきつくしめなおすのは爪を使った細かい作業になりました。
あれ、腕がかなり上がってるけど。。きつく締めすぎたかな・・・?やっぱり動かないー(T△T)
というわけで少し緩めまして、
ちょうどよくなりました!!^^
この状態では動かず、湯呑を乗せると動き出します。
1つ目の問題、解決です☆
2つ目の検討過程はまた明日か明後日か明々後日かその翌日かにUPしようと思います~。
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