10月から4回コースの木遣り教室が終わってしまいました。
毎回楽しみにしていたので寂しいです。
レッスンも回を重ねるごとに、丁寧に教えて頂きました。
木遣り歌は何回も何回も歌い込みます。
はじめはどうなる事かと思いましたが、なんとなく形になってきたかな~~
木遣りは冠婚葬祭の時に歌います。
基本セットはまず祝詞(口上)をあげて、その後「真鶴」「手古」の木遣り歌を歌います。
当然私たちも口上の練習をします。
前にかしらから頂いた扇子を片手に、一応高揚をつけたり、
音量をかえたりしながら口上を述べてみます。
いや~~、なんせ初めてなものですから思うようにいきません。
しかし、とてもお上手な方も沢山いらっしゃいました。
そして最終回の宿題として、生徒各自オリジナルの口上を考えて発表することになり、
それぞれ個性豊かな物が発表されました。
これまた難しい、、、う~~む
でも、すでにお正月のお祝いの席でオリジナル口上を披露された
ツワモノもいらっしゃいました。
せっかく始めた木遣りなので、みんなでお揃いのはっぴを着て
どこかで歌えたらいいなと思います。
本当に先生方、ありがとうございました。
西からやってきたおせんにとって、
本物の江戸っ子、江戸文化に触れられた事は、大変貴重な事です。
ありがたく感謝しています。
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