最近、事務所の整理してしていると大正の頃のの「水面利用許可証」が出てきました。
当時はまだ外濠川だったようです。
当時はまだ外濠川だったようです。
神田の家が鎌倉河岸にあったころ、この日本橋川にかかった桟橋から荷揚げをしたりと
生活に使用していたそうです。舟が行きかい、活気があったそうな。
今の景色からは想像もできませんが。。
この「日本橋川」、先月頭に“日本橋コンソーシアム”さんの日本橋川下りのお試し企画 に
奉公人1、参加させて頂いたのでした☆
(神田の家の裏方事務所は日本橋川を背に建っているのです)
“日本橋コンソーシアム”さんのお試し企画に乗船させて頂きました。
水面から見たそれぞれの橋…
こちらは「常磐橋」
江戸時代は「盤」は下がお皿で割れやすいから…と「磐」の字を石橋の名前にあてたのだとか。
しかし、関東大震災後にひとつ下流につくられたのは「常盤橋」… ありゃりゃ
こちら、言わずと知れた「日本橋」
きりりと上を向いた麒麟様が今にも飛びださん、という風情です。
頭上の高速道路が余計に目につきますね。
浮世絵など沢山の資料とともに一生懸命ガイドして下さいました。
お江戸の「川文化」の豊かな側面が見えてきます。
さてさて、30年以上も前から神田の町おこしに取り組んでいらっしゃる「神田学会」さんが
皆さん楽しそうです。
わりと早いうちに定員がいっぱいになっていらしたので、かなり人気のイベントのようです。
来年は是非参加させて頂きたいところ☆
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