江戸っ子修行中のおせんです。
HPのトップでもお知らせしていますように、10月から「神田の家」で
江戸木遣り教室が開催されます。
もちろん私も参加します。
西から流れてきたおせんには、木遣りは初体験です。
教えて下さるのは、増岡道二郎先生と渡辺晋作先生です
増岡先生は、江戸時代より代々町火消し組頭を務める鳶の家のお生まれで、
現在も、江戸消防記念会第四区五番組 組頭を務めていらっしゃいます。
渡辺先生は、増岡先生の息子さんです。
私の中では暴れん坊将軍のめ組の頭、北島三郎さんのような 存在の
方なのだと理解しております。素敵ですね。
木遣りはもともと、重いもの(木材など)を移動させる時、大勢の力を結集
させるときの 掛け声にリズムを入れたものが始まりですが、
時と共に変化し現在ではめでたいものとされて、家の棟上げ式や、
祭礼の山車曳き、 婚礼祝い事にも歌われるようになりました。
神田祭りの時には、鳶頭連のみなさんが声をそろえて神輿の前に
進み出て声をそろえて木遣りを唄われます。
しぶすぎ、かっこ良すぎです。
せっかく東京に住んでいるのに、江戸の文化に触れないのはもったいない!
一緒に木遣り唄を歌ってみませんか。
神田下町文化を体感して、少しずつ東京人になってゆくおせんでした。
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