先日、神田の家の土間に蚊帳をつるしました!
恥ずかしながら江戸紫、
蚊帳なんてトトロでメイちゃんとさつきが上に乗って遊んでいる図でしか見たことがなかったので
麻でできた本物の蚊帳がゴワゴワしている事を初めて知りました。
内側から見るとこんな感じ。
蚊帳の中。
虫籠とうちわと盆提灯。
真ん中のうちわは、神田の家で6月に開催した復刻版の江戸百景展で展示した
「両國橋大川ばた」と「中川口」。
どちらも版画をそのままうちわにした贅沢な仕上がりです。
プラスチックのうちわとは全く違って
昔の江戸の人は風流だったんだなあとつくづく感じます。
巨大虫。
まるでナウシカのよう。
8月は内覧がお休みの為なかなかお見せできませんが、
20日18時からの新日屋さんの江戸手妻(http://shinnichiya.heteml.jp/shinnichiya/event/2011/08/post-67.html)
の際にはご覧いただけるかと思います。
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