暑いですね~。
夏ですね~。
昨日の試合、日本代表がんばりましたよね~。はい。
…という、いろんな意味で、今にも夏バテしそうな、そこの貴方!
現実的にはクールビズで物理的に耐えつつも…
視覚的、風流に「日本の夏の涼み方」を見直してみやしませんか??
ちりんちりーん…
せっかくのしつらえは、実物を見ていただきたいので写真の掲載はひかえますが…
神田の家の若いスタッフの間で感嘆の声があがった一件をご紹介致します。
蚊帳を包んでいた、夏用(!)の風呂敷。
「縮み」と呼ばれる生地でできています。
「ちぢみ」と聞いて韓国料理の「チヂミ」をまず思い浮かべてしまった奉公人1。
笠塚に美味しいお店あったな…なんて。こら。
この風呂敷、ひろげてみると…
…この様に、つなぎ合せています。
はい。そうです。これは先代・遠藤達藏のさらにお父様、政藏さんがお召しになっていた着物をほどいて造り変えたものなのでした!
近年、江戸時代のリサイクル事情について耳にする機会は多くなってきていますが…
江戸の香りに触れることのできる、駿河台上の神田の家。
とある初夏の一コマでした。
7月も「八の日」公開いたします。是非お越しくださいませ☆
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